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ダウンの暖かさは何で決まる?量・質・空気を含む力を古着屋が解説

  • 執筆者の写真: birdlateto
    birdlateto
  • 1月3日
  • 読了時間: 3分

寒くなってくると「とりあえずダウンを着れば暖かい」と思いがちですが、実はダウンの暖かさは見た目やブランドだけでは決まりません。

同じダウンジャケットでも、着た瞬間に暖かさが全然違うと感じたことがある人も多いはずです。


韓国古着を扱う中でたくさんのダウンを見てきましたが、暖かさにははっきりとした理由があります。

今回は、お店で選ぶときやオンライン購入で失敗しないために、ダウンの本当の暖かさを決めるポイントを分かりやすく解説していきます。


▽ ダウンの量(フィルパワー・封入量)


まず一番分かりやすいのが、中に入っているダウンの量です。

どれだけ高品質なダウンでも、量が少なければ当然暖かさは弱くなります。


特に古着の場合、長年の使用でダウンが潰れてしまい、見た目以上に中身が減っていることもあります。

触ったときにしっかり厚みを感じるかどうかは、必ずチェックしたいポイントです。


▽ ダウンの質(ダウン率・フェザーとの違い)


次に重要なのがダウンの質。

ダウンジャケットの中身は、ダウン(羽毛)とフェザー(羽根)の割合で決まります。


ダウン率が高いほど、軽くて暖かいのが特徴。

逆にフェザーが多いと、重くなりやすく、保温力も落ちやすいです。


古着でタグが残っていれば、

ダウン80%以上をひとつの目安にすると失敗しにくいです。


▽ 空気を含む力(ロフト感)


意外と見落とされがちなのが、空気を含む力です。

ダウンは「羽毛そのものが暖かい」のではなく、空気の層を作ることで体温を逃がさない仕組みになっています。


そのため、ダウンがふっくら膨らむ「ロフト感」がとても重要。

長年圧縮されていたダウンや、湿気を含んでいるものは、この力が弱くなります。


手で軽く押して、離したときにしっかり戻るかを見ると分かりやすいです。


ダウンジャケットの着こなしと選び方のポイント

▷ オーバーサイズでも中がスカスカなものは避ける

▷ 見た目がスマートでも、ロフト感があるものを選ぶ

▷ ブランドよりも中身の表記と触った感触を優先する


特に韓国古着では、デザイン性の高いダウンも多いですが、暖かさ重視なら中身を見る意識が大切です。


サイズ感・シルエットと暖かさの関係

タイトすぎるダウンは、空気の層が作れず意外と寒く感じます。

一方で、大きすぎるサイズは風が入りやすく、これも注意が必要。


おすすめは、中にスウェットやニットを着ても余裕がありつつ、首元や裾はしっかりフィットするサイズ感。

シルエットだけで選ばず、実際の着心地を想像することが重要です。


ダウンの暖かさは「量・質・空気」で決まる


ダウンの暖かさは、

量・質・空気を含む力

この3つが揃ってこそ発揮されます。


見た目やブランドだけで選んでしまうと、思ったより寒い…という失敗にも繋がります。

ぜひ今回のポイントを意識して、自分にとって本当に暖かい一着を選んでみてください。




 
 
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