古着はサイズ表記より着た感じ?失敗しないサイズ感の考え方
- birdlateto
- 1月5日
- 読了時間: 3分

古着を選ぶとき、「M表記だから大丈夫」と思って買ったのに、着てみたら小さい、逆に大きすぎた、そんな経験がある人も多いと思います。
古着屋を立ち始めた頃、サイズ表記を信じすぎて失敗したことが何度もありました。
古着は新品と違って、数字だけでは判断できない世界です。
だからこそ大事なのが、**サイズ表記より「着た感じ」**という考え方。
ここでは、古着のサイズ感がなぜバラつくのか、そして失敗しないために意識してほしいポイントをまとめます。
▽ サイズ表記が当てにならない理由
古着は、作られた条件が一枚一枚違います。
まず前提として、現代の服と同じ基準で作られていません。
年代が違えば、当時の平均体型も違います。
90年代のMと、今のMでは、肩幅や身幅の感覚がまったく別物なことも珍しくありません。
さらに国による違いも大きいです。
アメリカ製、ヨーロッパ製、アジア製では、同じ表記でもシルエットの考え方自体が違うことがあります。
そこに洗濯や乾燥の影響が加わります。
縮みやヨレによって、元のサイズから変化している古着も多いです。
つまり古着のサイズ表記は、
「目安にはなるけど、答えではない」
このくらいの距離感で見るのがちょうどいいです。
▽ 「着た感じ」を重視するという考え方
古着選びで一番信用できるのは、実際に着たときのバランスです。
肩が落ちすぎていないか
身幅が広すぎて野暮ったくならないか
着丈が自分の身長に合っているか
こういったポイントは、数字よりも鏡の前の自分の姿が教えてくれます。
特にトップスは、平置きサイズより着たときのシルエットが重要です。
「思ったよりアームが細い」「着ると意外と短い」など、着て初めて分かることがたくさんあります。
だから古着屋では、試着できるなら絶対に試着してほしいです。
▽ 古着初心者が意識したい試着ポイント
古着に慣れていないうちは、見るべきポイントを絞るのがおすすめです。
▷ 肩線が自分の肩に自然に合っているか
▷ 身幅が広すぎてだらしなく見えないか
▷ 着丈が長すぎたり短すぎたりしないか
▷ 鏡で横・後ろのシルエットも確認する
正面だけで判断すると、意外と後ろ姿が崩れていることもあります。
全体のバランスを見る癖をつけると、失敗はかなり減ります。
サイズ表記とどう付き合うべきか
サイズ表記は、あくまで「入口」です。
Sだから小さい、Lだから大きい、と決めつけないことが大切です。
慣れてくると、
「この年代のMなら大体このくらい」
「このブランドは身幅が細い」
と感覚が蓄積されてきます。
でも最終的な判断基準は、いつでも着た感じです。
▽ まとめ
古着は、新品の服とは選び方が違います。
数字や表記だけを見ると、どうしてもズレが出ます。
大切なのは、
サイズ表記より着たときのバランス
数字より鏡に映る自分の姿
この考え方を持つだけで、古着選びは一気に楽になります。
これから古着を選ぶときは、
「このサイズだから」ではなく、
「これ、着た感じどうかな?」
そんな視点で見てみてください。
きっと、自分にしっくりくる一着に出会えるはずです。

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